令和初の漫才日本一は『ミルクボーイ』!松本人志も絶賛!

2019年12月23日月曜日

芸能・有名人

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今年のM-1優勝はミルクボーイに決まりました!5040組の頂点に立ち、15代目王者になりました。



M-1グランプリ『ミルクボーイ』優勝





令和初の漫才日本一を決める『M-1グランプリ2019』が22日に生放送され、駒場孝さん、内海崇さんからなるお笑いコンビ・ミルクボーイが優勝し、15代目王者に決定しました。

「コーンフレーク」「もなか」といった題材をネタに取り入れ、その設定の妙と巧みな話術で、見事に5040組の頂点に立ち、賞金1000万円を獲得しました。

本当に皆さんのおかげです




優勝トロフィーと賞金目録を受け取ると内海崇さんは、

「いや~、いや、いや、いや、本当に今年始めてテレビで漫才して、ミルクボーイ、ミルクボーイ、ミルクボーイ、ボカーン、ウソです、こんなん。夢! 夢! 夢!」

と大喜びでした。

相方の駒場孝さんも、

「僕の方がもっとウソだと思っていますからね。ホンマにウソです」

と満面の笑みでした。

さらに内海崇さんは、

「たくさんの方に応援していただいたので、本当に皆さんのおかげです。ありがとうございます」

と感謝の言葉を口にしました。

テレビで漫才するのが今年初めてだった




優勝後の会見で内海崇さんは、

「本当にもう信じられないと言いますか。決勝も初めてで、テレビで漫才するのが今年初めて。テレビ自体が今年4回目くらいで。一番今まで長くテレビに映りました。信じられないですね。インタビューしていただいているのもふわふわしている」

と呆然としていました。

駒場孝さんも、

「いろいろ忘れたオカンに、これからも忘れてなって」

笑わせてくれました。



内海崇は苦闘の歴史を振り返った




内海崇さんは、

「コンビ歴12年で、2010年くらいまでは『M-1』を目標にしていたんですけど、一旦終わって、それで目標を見失ったというか。4年くらいサボりまして。趣味のギャンブルに明け暮れていまして。向き合ってなかったんです。いただいた仕事をこなすだけというか。また始まってやらなアカンなと気合い入れてやりだして、ユニットライブとかやりました」

と苦闘の歴史を振り返った。

松本人志も絶賛




審査員の松本人志さんも、

「いったりきたり漫才というか。なんか揺すぶられたな。これぞ漫才っていう、久しぶりに見せてもろた」

と絶賛していました。

ネタのスタイルについては駒場孝さんが、

「大学の落語研究会でコンビを組みまして、この時からなんとかなんとかちゃうっていう、リターン漫才の形を12年やっていました」

と説明しました。

後輩が優勝したのがきっかけに




内海崇さんは、

「後輩で優勝したのが霜降り明星が初めてだったので、それには刺激。若い世代とかに負けないようにということで、今年が一番頑張りました。バイト以外はネタ合わせ。趣味をやめまして。競馬も一切やらなくなって。バイト終わったらネタ合わせ。終わった後もLINEで連絡取り合って」

と振り返っていました。

最後に


今年全国ネットのテレビで初めて漫才を演じたというミルクボーイ。苦しい時もあったそうですが、これからはテレビ番組に引っ張りだこでしょうね!

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